ペットを飼うとするなら

男性の一人暮らしにペットあり

最近はペットOKという賃貸が多くなっています。
以前はそれほど多くなかったのですが、現代は空前のペットブームという事で、賃貸でもペットと一緒に快適に暮らす空間を提供してくれています。

ペットと暮らすというと一人暮らしの女性やファミリーを連想しますが、現代は男子たちがペットと癒しの時間を作っていると聞きます。
ただワンちゃんなど鉄板のペットでも確実にお散歩が必要となるペットではなく、出来る限りお世話が楽なペットと暮らしている方も多いようです。

男子たちがどのようなペットに癒され、毎日を過ごしているのか、これはきっと女性にも素敵なペットになると感じます。

ワンちゃんならお散歩できることが限定

ペットというとワンちゃんが王道といった所ですが、ワンちゃんを飼うのなら「毎日お散歩できる」事が必須です。
ワンちゃんは人との信頼関係を築くのがとても上手な動物ですし、なつきやすく癒しの時間を与えてくれるペットです。

ただ、ご飯の時間を規則的にすること、定期的にお散歩が必須です。
歩くことはワンちゃんにとっての運動でもありますし、お散歩にいけないのはワンちゃんの健康上、よくありません。
また高齢になると非常にお世話が大変です。
将来病院に行くことが必要になる事も多く、そのお世話を最後まで見ることができるかどうかという事を考えなければなります。

ワンちゃんは小型犬でも初期費用が6万、ワンちゃんの購入費用は犬種によって違います。
注射、ワクチンだけでもこの位かかります。
更に毎年、食事などの生活費、医療費(フィラリアの注射など)で12万位は覚悟です。

自由気ままな猫はお留守番上手

猫は犬と比較するとお散歩も必要なく、また日中はほとんど寝ていますので犬と比較すると楽にお留守番できる動物です。

害虫を駆除してくれる!!という事も一人暮らしには嬉しい事です。
寒い時には布団の中に勝手に潜っていますし、暑いときには涼しい場所を探します。
ただ気密性の高い住宅の場合、夏場、真夏はエアコンをつけてあげるほうがいいでしょう。
ワンちゃんのように24時間つけっぱなしという事はしなくてもいいのですが、気を使ってあげる方がいいです。

一人暮らしで飼うとなると部屋の中の暮らしとなりますので、運動不足になります。
一緒に遊んであげて運動させるという意識が必要です。
また猫は薬など置いてあると誤って口にしてしまう事もありますので注意が必要です。
猫の場合、医療費と食費、ダニ対策などをしっかり行うと年間17万ほどかかりますが、初期費用は猫そのものの費用をぬき17000円くらいで安いです。

その他の動物たち

ウサギは鳴かない、体臭が少ない、健康管理が楽という面がメリットですが、歯が伸び続けるので硬いセロリや人参などをあげて歯の健康を保つことが必要ですし、冷暖房で温度管理が必要です。
毎日2回、食事をきちんと与えないと、時に死亡してしまう事もあります。

インコは手乗りでなつく鳥です。
名前を呼んでくれるようにもなりますので、とても人気があります。
気温の変化に敏感で風邪でも死につながりますので、かかりつけ獣医さんが必要という事、まれにとてつもなく大声でなくインコがいるという事も要注意です。

ハリネズミも今大人気です。
鳴くことがない、ニオイがない、うんちも臭くない、なつく種類を選択できるという事がハリネズミのいい点です。
但し、徹底的な温度管理が必要で、18度から30度程度にしておかないと冬眠してしまいます。
ハリネズミ用のフード、またコオロギやミルワームなどの生餌をあげるのですが、針目済み用のフードの場合、顎が非常に弱いので水やお湯でふやかす事が必要です。

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